「つぼ焼き芋という伝統ある食文化を絶やさず未来へ繋ぐ」
日本つぼ焼き芋協会では、美味しいお芋さんを焼く技術を習得し、
継承することを目的としています。
日本つぼ焼き芋協会では、江戸時代から続く焼き芋の食文化を
未来につなげるための様々な活動を行っています。
さつまいもは加熱することで酵素の働きによりデンプンが麦芽糖に変化します。 この変化は加熱段階の約60℃から70℃付近ですが、一般的な加熱方法ではこの温度帯を 早く通り過ぎてしまいます。つぼ焼いもは炭の熱、つぼの反射熱でゆっくり時間をかけて 焼くため麦芽糖へ変化する温度帯を最大限に長く保つことができます。